◎2009年05月16日(土)
★FDP 党大会で総選挙に向けたキャンペーンを策定
減税・教育・子供の三本柱。所得税率を所得額に応じて10%・25%・35%の3段階にするなどの減税方針や大学の自治・奨学金適用範囲の拡大など。
★連邦政府 オペル株式の信託化に楽観的な見通し
GM倒産時の緊急避難的対応としてGMが保有するオペル株式を一時的に第三者に信託させる方法。GM側が拒否の姿勢を見せているものの実現にまだ十分勝算があるとの連邦政府側の見方。
★VWとポルシェの合併に向けた主導権争い さらに激化
VW側ではポルシェが経済的な状況把握を誤ったと批判する見方が優勢。ポルシェの財務状況は深刻でありその気になればVW側でポルシェを一突きにやっつけることさえできるとの過激発言も。ポルシェ共同オーナーの一方であるポルシェ家は既に何度もVW側にポルシェ買収を持ちかけハノーファーの知事公邸で何度も話し合いが開かれていたとの情報も。
★通販大手Otto 資金難のArcandor傘下の企業の買収を検討
「Arcandorのうちの一部は当社にとって大変興味がある」とオットー社長。特に同業である通販大手Quelleを含む通販グループPrimondoに注目。
★ドイチェバーン 辞任した取締役に対する法的措置も検討
個人情報盗用問題に関連して労組代表監査役が刑事罰と損害賠償の可能性について調査するよう代表監査役に要求。またSPDのシュトゥルック氏は辞任した取締役に対する退職金の支払いを疑問とする見解を提示。
★新たな証言でドイチェテレコム元トップがさらに不利な状況に
携帯の通話先情報を入手し不正な目的に流用していた事実を前代表監査役ツムヴィンケル氏と前社長リッケ氏が共に2005年の段階で把握していたことを示す証言が明らかになったとシュピーゲル誌が報道。
★人員削減や社会福祉充実を訴えベルリンで数万人規模のデモ
主催したドイツ労働組合連合(DGB)によると10万人が参加。「危機を克服し欧州に福祉協定を!危機を起こしたものが責任を取れ!」をモットーに金融自由化など今回の危機の土壌を作り出した政治を批判。
★コブレンツ近郊Bad Emsで巨石が崩落 住宅3棟に被害
崩落防止ネットの張られた崖の約180m上方から15~20立方メートルの岩の塊が落下。一部は保護柵で止まったものの残りが地上まで落下し3棟の住宅に大きな被害。幸い住民は崖の反対側の部屋にいたためケガなどはなし。
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