◎2009年05月17日(日)
★FDP 総選挙後の連立参加の条件として大幅減税を要求
「我々は連立公約に公正・簡潔で低率の課税システムが謳われる場合にのみ連立契約にサインする」とハノーファーでの党大会で党首ヴェスターヴェレ氏。同党として最も連立する可能性が高いのはUnionだとしつつもこの数日間でのCDUとCSU内での減税など税制に関する意見対立に懸念を表明。
★SPDシュトゥルック氏 信号連立の成立に強気の見通し
総選挙で勝利した際に緑の党(緑)・FDP(黄)・SPD(赤)の三党で連立を組む可能性。「内務・外務・安全保障など政治面の重要な分野でUnionよりFDPの方が共通する点が多い」と同氏。一方FDP側は態度を曖昧にしつつも懐疑的な見方。
★メルケル首相 視聴者との対談番組で私生活を語る
民放RTLの番組「視聴者の質問(Zuschauer fragen)」に出演し会場の一般市民の問いに答える。「家でも自分で洗濯して自らたたむし、時にはスーパーに買い物にも出かける。夫は私が首相だからといって甘やかしたりはせず二人の生活のためのそれ相応の義務を私に課している」
★VW 合併に関するポルシェとの会談をキャンセル
月曜日に予定されていた会談がVW労組代表オスターロー氏の強い要求でキャンセルに。VW広報も「我々はVW労組の意向を尊重する」とキャンセルしたことに同意。ポルシェ側は「月曜日の会談がキャンセルされただけで話し合い自体はこれまで通り続く」と説明。
★ポルシェ・BMW・Arcandorなど大企業が公的資金導入を検討
景気刺激策の一環での連邦政府による公的資金供給策に対し他にフォードドイツ、トラックメーカーIveco、建設業のHochtiefや半導体のInfineon、なども検討しているとシュピーゲル誌が報道。但し一部企業は報道を否定。
★メトロ 経営難のArcandor傘下のカールシュタット買収を検討
メトロ傘下のデパートチェーンカウフホフ(Kaufhof)との合併も視野に置いているとビルト日曜版が報道。この買収によりArcandorも政府の信用保証なく資金難を回避することが可能に。
★汚職問題でトラック・バスメーカーMANの営業取締役辞任
トラック・バスなどの商用車部門の営業取締役Erichreineke氏。捜査に伴う経営への悪影響を考慮して自ら辞任。同氏のポストは当面商用車部門トップのWeinmann氏が兼任。
★タミル人の抗議団体がフランクフルト中央駅を占拠しダイヤ乱れる
数百人が約2時間に渡って列車が入構する部分の線路を占拠し列車の進入を妨害。「タミル解放のトラ(LTTE)」の降伏でスリランカ政府軍に対する抗議表明。ICE特急などは近郊他駅に迂回させSバーン近郊列車での振り替え輸送も。
★酪農家夫人たちのストライキ 結果を出せぬまま終了
数百人によるデモ及び6人の酪農家夫人による5日間に渡るハンガーストライキが成果を出すことなく終了。デモ主催者側は「本当に飢え死にするわけには行かなかった」と述べる一方全く面会に応じなかったメルケル首相を批判。
★新型インフルエンザ ドイツ国内の感染者数14人に増加
これまでの12人から二人増加。9人がメキシコから、1人がアメリカからの帰国者で、ドイツ国内での人から人感染は4人。
.
| 固定リンク


コメント